ようこそ「ケイアハ」にお越しくださいました、ケイです、イトウケイです。
今回は、カメラのお話。
経歴
これは、コンデジを1週間で売り飛ばした男が、フルサイズ一眼を買うまでに至った物語である。
- コンデジ購入で秒殺売却(おもんな!)
- 最強ミラーレス購入で感動(カメラ、お、おもろい)
- ライトルームという伏兵現る(なんじゃこりゃー)
- 一眼(APS-C)購入で、沼への一歩(重いの嫌だし)
1. Sonyのコンデジ(DSC-RX100)を購入する
やはり、カメラを趣味にしたいじゃん、という思い。
重たいのとか、一眼レフとか面倒だし、というわけで、超有名な、ソニーのコンデジを早速、購入。
1週間で売却。

SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: エレクトロニクス
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別に、Iphoneでいいじゃんという結論に至る。
カメラをわざわざ買う感動が無かった。F1.8とかもわけ分からず。。。
しかし、どっかでカメラをやりたいという思いは残る。
まず、重いのは、絶対駄目(これも崩れていきますが、ね)
カメラっぽいことが出来ることがあったほうが良い。
つまり、望遠かボケなんですよね、iphoneで出来ないことって。
2. Sonyのα6000を購入する
Literally様のブログを参考に、購入。
F値1.8(ここで意味をなんとなく理解する)というボケ感に、これ、カメラだ、と意気込む。
しかし、写真転送で嫌気を覚える。写真整理、めんどくせー。
写真整理せず、結局やめそうになる。

今すぐ使えるかんたんmini SONY α6000 基本&応用 撮影ガイド
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- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/10/17
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3. ライトルームを購入する
フォトショップは、昔、触ったことがあって無理、と思うほどPC音痴。
で、ライトルームっていう存在を知る。
毎月課金が怖かったので、もうサポートは無くなるかもしれない、といわれていたが、とりあえず買い切りを購入。なにせ、1週間でカメラを売り飛ばした暦ありですから。
最大のポイントは、写真整理がすごく便利。これが、最大の売りです。RAW現像とかは、二の次です。
しかし、これで、RAW現像とか修正とか覚えて、ますます写真にのめり込む。

Adobe Photoshop Lightroom 6(写真現像ソフト)|ダウンロード版|Windows版
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プロフェッショナルワークショップ Lightroom [6 / CC対応版]
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ISOやF値を学ぶために、ソニーカフェのソニーアカデミーへいく。
ますます、のめりこむ。
A6000に嫌気が出る。
- 電子ファインダー
- インターフェイスの悪さ
1. 部屋内のポートレート等で、ファインダー越しが、結局はデジタル処理された画像を見ていることになるので、写真を撮っている感がない、と生意気なことを考える。
2. せっかく理論を習ったのに、なにせ使いにくい、いわば「Sonyのあるある」=「インターフェイスが分かりにくい」。どこに、ISO、どこにホワイトバランス?
どこがシャッタースピード?せっかく、習ったことをやろうとすると、いちいち、いらいらする(笑)
カメラの王道、キャノンかニコンの購入を考え始める。
この時は、
- ファインダーが電子ファインダー(ミラーレス)以外がほしい。ちかちかする。
- 分かりやすいインターフェイスのカメラがほしい
キャノン80D、キャノン9000D、ニコンで悩む。
ISO、F値、シャッタースピードを変える感覚が、キャノンのほうが分かりやすかったのでキャノン9000Dを選択。
上の窓があったほうが、自分至上その時最もHOTな、3数値(ISO、F値、シャッタースピード)が見えるので、9000Dのレンズキットを購入。
4. キャノン9000dを購入
ミラー(光学ファインダー)でご満悦。
ISOとかF値の変更が、分かりやすい、これはキャノンのお手柄。
このお陰で、Mモードで使うことを早々に覚える。
レンズを覗いて、数値を変えて、取った写真をモニターで確認。
そう、いっぱしのカメラマン気取り(大満足)
しかし、光学ファインダーだと、シャッタースピードを間違えたりしても、写真をみるまで写り方が分からない。
これは、当たり前といえば当たり前。これを今、気づくというあほ丸出し!
電子画像を見ている(ミラーレス)のか、本物を見ている(ミラーが上がって実物を見てるのですから)の違い。
野外撮影で、このポイントで、電子ファインダーのほうが良い、とか思っちゃう。
電子ファインダーだと、このような、「撮ってみたら設定が全然あっておらず、真っ暗やんーミス」が減る、のですよね。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 9000D レンズキット EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM 付属 EOS9000D-18135ISUSMLK
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そして、沼へようこそ
イルコ氏や、サンセットTV、伴貞男氏、JETDAISUKE氏、ヒロキメン、HASEO氏の名前を覚え始め、サルのようにYoutubeを見倒す。
大三元レンズとか、728(70mm-200mm F2.8通し)なんていう言葉を覚えだす。
これは、本当にキャノンのおかげです。とにかく、インターフェイスが分かりやすい。
しかし、A6000をもう一度、売るつもりだったのに持ち出す。
電子ファインダーをもう一度、確認するため。
写りも悪くない。
カメラ沼? レンズ沼?
大三元、小三元レンズの金額に、今更ながら、おしっこちびりそうになる。昔のゴルフの趣味が、たいそう、お安く感じ始める。
F値の通しレンズのF2.8とF4.0で、10万円以上の差。
レンズ、30万円。えっ?
ん?待てよ、じゃあ、F値のためにレンズにお金じゃなく、フルサイズ、つまりカメラにお金を使おうか?と思い出す。
続く
続かないほうが、財布には良いんだが
今回のケイアハ
カメラを趣味にするには、携帯で取れない写真、望遠か超ボケの写真で感動し、これを撮りたいんだよ、とまずは、認識する。
サンセットTVは、本当にお勧め。
衝撃。インターンシップにきた女子学生の人生変えてみた。【奇跡の一枚企画で大変身】 - YouTube
たぶん、酔ってたから?なのか、この企画で、なぜか、涙を流した。
写真って、すてき!カメラって素敵!
そして、キャノンのエントリー一眼(もちろん、フルサイズでも良いのでしょうが)を買うこと。なにせ、インターフェイスは、超絶分かりやすい。
しかし、ソニーに、再度ココロ動かされるケイであった。CP+2018のせいです。
これで、ライトルーム動かしてます。
カメラはカメラでも胃カメラ