ようこそ、「ケイアハ」にお越しくださいました、イトウケイです。
今回は、香港航空のエコノミーの登場記です。
スターアライアンス以外を使うという、いわば暴挙。なぜなら、SFC(スーパーフライヤーズ会員)だからです。
つまり、いつもは。
- 優先発券
- ラウンジ使用
- 優先登場
- 預け荷物は1個プラス
- 預け荷物にはプライオリティータグ
このように、エコノミークラスの時でさえ、なめた搭乗をしているということで、スターアライアンス以外に乗ることは、意外に勇気がいるという、囲い込み戦略に完全にはまった体なのです。
しかし、お値段には勝てずに、スタアラ浮気です。
結論
発券から搭乗
- 意外に早い発券(優先発券の意味)
- ラウンジの意味
- 優先登場の意味
- バスね。。。
機内
- 座席は全然余裕(180cmの男でさえ)
- お食事は期待しない
- モニターと電源
荷物
- 預け荷物の制限は20kg
発券から搭乗
SFCカードを10年も使用していますと、最もお得感を感じるのが、発券なのです。ラウンジなんて、正直どうでも良いのです。発券までの長蛇の列を見ると、スタートからこれかと、げんなりするのです。
香港航空の、eチケットカウンターが凄すぎる。
ユナイテッドで、こりごりなんです、この自動発券機。しかし、香港航空は違いました。パスポート入れるだけ、素晴らしいですよ、このシステム。
その後、座席を確認したら発券、よしきた。押したボタンは、2-3回。入力は、ゼロ、最高です。
今回は、預け荷物もありませんので、そのままイミグレへ行きます。素敵。
スターアライアンスではないので、ラウンジは使えません。しかし、まったく困りません。
ゲートの近くの喫茶でコーヒーを飲んで、機内でのどが渇くと嫌なので、ボトルの水を購入するだけ、1000円にも満たない出費で快適です。(ご家族連れ等の場合は、喫茶に座席がなかったりで困るかもしれませんが)
バスで移動。
これが、足腰の悪い人にはきついかもしれません。
バス使用のタラップ(階段)です。コスト削減で、この方法なのだと思います。
バスが行ってしまいそうで、焦ったためブレブレ(笑)イメージだけでも。。。
優先登場も、全く無視します。
ゲートの近くで座って待って、最後に乗り込みます。快適です。
頭上の荷物の空間が埋まってましたが、CAさんに言えば探してくれます、感謝。
機内
まず、装飾。中華ばりばりですね、くらくらしそうです。
モニターと電源ですが、モニターはどうせ何も見ませんので、全く関係なし。USB電源は、あると便利ですが、なくてもパワーバンクでしのぎます。
結局は、自前のiPadやkindleを使いますので、ビジネスクラスの時でさえモニターや映画システムはどちらでもいいのが結論です。
行きが、モニターとUSB電源なし、帰りはどちらもありでした。
これは、機材によりますので、ナシを想定しておいたほうが無難でしょう。
足元は、180cm男子でこの広さ、余裕です。下手なANA機材より快適です。これが、意外の意外でした。
食事は、期待しないで行きましょう。乗り込む際に、なにか買っておけば済むだけの話です。
でも、豆腐デザートだけは食べてくださいね、うまいんです、これ。
今回のケイアハ
預け荷物なしの旅行(3-5泊)で、3-4時間以内のフライトなら、全然お得だ。
LCCは実は、搭乗したことがありません。今度、挑戦してみます。
避けている理由は、180cmで座席に心配があること、料金体系がよくわからないこと、発着時間帯がえぐい(超早朝深夜系)こと、ですかね。
飛行機移動の必需品