ようこそ、「ケイアハ」にお越しくださいました、イトウケイです。
今回は、全日空の主力機である787ドリームライナーに搭乗したときの、ビジネスクラスのポイントを幾つか。特に、事前の座席選びで、快適さが変わります。
また、知らないことは、CAさんに聞けば良いのでしょうが、少しでも慣れ感を出したいという、わけのわからないかっこつけ要素も含み、差席マニュアルも載せておきます!
私、ビジネスクラスなんて、めったに乗れませんので。
スターアライアンスで、マイレージ特典航空券のビジネスクラスの場合、就航したばかりで?まだまだ空席が見受けられますブリュッセル発着の路線の787の搭乗記になります。
NH232は、ブリュッセルから成田国際空港への直行便です。
座席位置
787は、ビジネスクラスは、スタッカード配列です。
どのシートからも、だれの邪魔にもならず通路(お手洗い等)に出ることが出来る、優れもの!
結論から言いますと、1人の場合は、
①A列、K列
②F列
③C列、H列
④D列とG列
1人の場合は、やはり人の通りを感じない窓側のA列とK列が第一候補でしょう。スタッカードですので、通路にも気兼ねなく出入りできます。
F列は左右に、テーブルがある使い勝手の良いど真ん中センター席です。映画よりも本や雑誌、お仕事をされる方は便利だと思います。
C列とH列は、通路に面しますから、やはり人の通りが気になります。
D列とG列は、通路に面し、かつテーブルの大きさが半分になってしまいます。
2人旅の場合は、D列とG列を抑えるのだと思いますが、会話するのに前かがみにならないと出来ません。D列とG列の間の、仕切りは動かせません(笑)
タイ航空やシンガポール航空のビジネスクラスですと、家族を意識してるのでしょうか、もう少し話せたりできる工夫があります。
しかし、さすが、ANA。このあたりは、ビジネスマン意識(1人での移動。もしくは、国際線の機内では、出来るだけ上司と話したくない部下の気持ち汲み取り)です。
また、意外に、後方の 6列から13列のほうが、翼に近いからでしょうか?安定する気がします。後ろだからと言って、不快ということは全くありませんでした。
A列からの写真ですが、奥に見えるC列のテーブルが、手前のA列のテーブルの半分の大きさなのがわかります。
F列どまん中センターの左右ダブルテーブル。
座席とアメニティ他
- スリッパ、アメニティポーチ
- ベッドパットと掛布団とクッション型の枕
- BOSEの有線ヘッドフォン
- 電源は前に1つ、ですがUSB型あり(これは便利)
- 前からテーブル
- 頭の横に読書灯でスイッチ一体型
座席シートの使いかた
非常に皆、親切で教えていただけるのですが、やはり慣れ感は必要?(笑)
便利ですね、787のシート。
ただ、フルフラット時に、膝から下が狭い空間に入り込むため、なかなか寝袋感覚に襲われ、慣れが必要かと。
食事
離陸後に夕食と着陸前に朝食の2回の食事になります。
今回は、ANAということですが、夕食を洋食(魚)、朝食を和食にしてみました。
夕食の1皿目です。テーブルの奥行きの広いこと!素晴らしいです。
着陸前の和食です。やはり、和食は、ANAでも難しいのでしょうか。
「和食チョイスは、どうも当たりが出ません」が、「機内食あるある」になりました。
温めなおしが、機内食の場合、どうしても必要なりますので、味の繊細さを考えると、洋食(肉)→洋食(魚)→和食 の順番に選択肢が、ならざるをえないのでしょう。
今度、料理人の人に聞いてみよう!
ANAでやはり食べなきゃいけないのが、一風堂ラーメン、あぁ炭水化物。。。免罪符。
周りに迷惑にならないよう、フラッシュオフ。夜食感が、出すぎ。
サービス
最高ですね。ANAのCAさんは、本当に気が利く人ばかりで、皆さん素敵です。
今回のケイアハ!
787のビジネスクラスのスタッカードは、非常に考えられた楽しい座席です。
JGCどころではなかったマイレージ発端記事です。
さあ、旅に出よう。
ルフトハンザ航空747のビジネスクラス